会計に関する FAQ

Q:経理アウトソーシングに適した業務、適さない業務は何ですか?

経理アウトソーシングを検討する際に、どのような業務をアウトソーシングするかを検討する必要がありますが、その業務の内容によりアウトソーシングに適した業務と適さない業務とがあります。

以下で会社の機能ごとに各業務について適する業務、適さない業務を判定します。

経理・財務

◎最適 ○適している △条件付きで可能 ×適していない

業務内容 適否
経理 領収書、請求書の整理
伝票の起票
帳簿の作成
財務 現金の管理 ×
入金業務
支払業務
預金の管理 ×
部門管理
予算管理
経営計画策定
資金繰り業務 ×
損益管理及び開示資料作成業務 損益管理資料の作成
決算書の作成
決算短信及び有価証券報告書の作成
予算実績管理
承認 各種承認業務 ×

記録業務がアウトソーシングに一番適しています。また、入金、出金業務は近年ネットバンキングが急速に普及したことにより、これを適切に利用することでアウトソーシングが可能になっています。

経理財務のアウトソーシングは、ただ単純作業のみを委託するのではなく、経営トップが経営の判断材料となる資料の作成までを委託すると効果的です。
国際的な企業間競争に打ち勝つためには、会社の正確な損益をいかに迅速に把握し活用するか、つまり月次決算数値をいち早くつかみ問題点にいかに早く対応するかが重要になります。

給与計算

◎最適 ○適している △条件付きで可能 ×適していない

業務内容 適否
給与関係 社員基本情報マスターの更新・整備
給与規程の整備
勤怠管理の整備
通勤経路及び通勤手当の管理
給与計算
振込業務
源泉所得税の納付
住民税の納付
社会保険料の納付
賞与関係 賞与計算
振込業務
源泉所得税の納付
社会保険料の納付

給与計算に関する業務は定型業務が多いことや専門知識を必要とすることから、全般的にアウトソーシングに適している業務といえます。

社会保険

◎最適 ○適している △条件付きで可能 ×適していない

業務内容 適否
社会保険関連 保険料の控除
随時改定
入退社手続
被保険者移動手続
各種保険給付の申請手続
定時決定
労働保険関連 保険料の徴収
入退社手続
労働保険料申告手続
労災保険の申請手続

 

採用人事評価

◎最適 ○適している △条件付きで可能 ×適していない

業務内容 適否
新卒採用 採用計画の立案
募集手続
応募受付
面接日の日程調整
選考(適性検査)
選考(面接)
内定通知
人事評価 人事評価制度構築
部門業績目標設定
個人業績目標設定
業績評価 ×
技能評価 ×
技能評価に基づく賃金制度設計
昇給昇進

 

福利厚生

◎最適 ○適している △条件付きで可能 ×適していない

業務内容 適否
福利厚生 住宅政策の実施
生活支援
各種保険業務
社員食堂管理
健康相談管理

 

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